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祇園祭―荒ぶる神の宵茶会 |
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祇園祭宵々山の7月15日、お茶会をひらきます。 このお茶会は、三壷庵の茶道教室にかかわった人たちでおこなうものですが、同時に、 《祇園祭とは何か》を語らう場にしたいと思っております。 タイトルを「荒ぶる神の宵茶会」としたのは、祇園祭の由来(=疫病退散)に基づいたものです。 明治元年の神仏分離令まで祇園社と呼ばれた八坂神社の祭神が牛頭天王(ごずてんのう)という渡来の神であったこと(現在はスサノオノミコト)は、意外に知られていません。 牛頭天王は障碍神(=わざわいをもたらす神)であると同時に守り神でもあるという、両面性をもっています。 祇園祭と牛頭天王について考えることで、日本の文化の両義性、多様性を知ることにもなるでしょう。 ともかく、堅苦しいことは一切なしです。どうぞお気軽にお越しください。 |
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◆日 時 平成17年7月15日(土) 午後3時〜7時 ◆場 所 嵯峨野「三壷庵」 ◆参加費 500円 ◆問い合わせ メール: sagano@ren-produce.com |
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