| トップページへ戻る | |
| 「連 REN」について | |
| この度、日本の伝統文化にこめられた知恵を現代に生かす方法を提案する「連 REN」を発足するはこびとなりました。日本人であるという「根っこ」を見失いがちな時代にあって、「伝統」をテーマに「日本」との「つながり」を、それぞれの内部にふたたび呼び戻し、過去から現在、明日へ・・とつながっていく。そんな社会を、ともに考え、共有し、実現することを目指しています。 | |
日本の伝統文化にこめられた美や知恵を、ともに学び、遊び、広めていくことを目的とします。また、その際、実践的研究によって、現代に生かす方法を模索することにより、伝統文化に携わる当事者、研究者、一般の人々をつなぎ、新しい文化創造の地平を提案・提供します。 |
|
【連】という名称は、「連歌(れんが)」から採りました。連歌とは、文字通り、歌をつなげていく遊びです。 人の歌に、自分の歌をつける。そして、自分の歌にまた違う人が歌をつける ――つまり、一つのイメージが次のイメージを呼び、また、そのイメージが新しいイメージを生み、連(つら)なっていくのです。 そんな連鎖が日本の伝統文化の中にはたくさん見られ、一種独特の共同体と個性的な文化をかたちづくっています。 しかし、戦後の日本は、この文化的文脈が切断された状況にあると痛感しています。 人と人のつながり、人と歴史のつながり。そんな「つながり」たちを回復していきたいと願い、【連】と名付けました。 |
|
2003年5月31日 head office: 京都市右京区嵯峨野開町10-15 ※住所が変わりました。(H16.9.9) |
|
濱崎加奈子(代表) 太田達 中村淑子(上七軒 尚鈴) 梅原和久 景山由香子 阪稔恵 濱崎須雅子 |
|
日本の伝統文化を、<学ぶ><遊ぶ><広める>の三つの方向で活動します。 |
|
| ●代表のプロフィール● 濱崎加奈子(はまさき かなこ) 京都大学文学部(美学美術史学)卒業。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)後期博士課程後期課程修了。学術博士。京大在学中に、歌舞伎の舞台や、お茶屋さんの手伝い、邦楽邦舞の実践を通し、日本の伝統文化の虜となる。2001年、伝統文化がコミュニティに果たす役割を考える「伝統の知恵ネットワーク」を結成。2003年、伝統文化に込められた知恵と美意識から学び・遊び・広めるボランティアチーム「連REN」を設立。2004年、合資会社伝統文化プロデュース連を設立。展覧会・講演会・国際交流イベント・アートプロジェクト等のプロデュースを手がける一方、自身もアーティストとして多くの芸術イベントに参加。京都工芸繊維大学伝統みらい研究センター特任准教授、同志社大学文化情報学部特別講師、京都女子大学・京都精華大学非常勤講師として、「香道の美学」「伝統文化プロデュース論」をテーマに研究を続けている。北野天満宮和歌撰者。論文に、「香道 ー連歌的切断の美学 」(『ZEAMI』,森話社)他。 ●卒業論文「日本舞踊における<型>についての考察」(1996) ●修士論文「歌舞伎史における初代嵐三五郎の位置」(1998) ●「香と武士」(『本』講談社、2003.2) ●「香道 連歌的切断の美学 -『五月雨日記考』-」(『ZEAMI』2号、森話社、2003.6) ●「中世に<香>の現場を求めて -中世の茶会を再現する-」(『ZEAMI』2号、森話社、2003.6) ※実績(抜粋) <茶会> ○国内 2002.3 哲学者マッシモカッチャーリのために「21世紀の知の平野におけるエロスとトポス」 2002.8 上七軒「花街の茶」 2002.10 東京大学数理科ホール「都鄙の連関・西表島篇」 2003.5 吉野山山中「風の茶〜西行を追って」 2003.10 安藤忠雄大淀ベニヤの茶室「天心茶会」 2003.10 下鴨神社・再現「平安時代の儀礼茶」 2003.11 袋井市楽土舎・土の茶室披き 2005.2 東京大学ファカルティハウス・茶室披き 2005.9 直島ベネッセハウス「アートの茶を追求する〜白峯に捧ぐ」 2006.4 京都大学西部講堂・木村英輝出版記念「ロックでお茶を」 2006.5 黒田アキ展「コスモガーデン5」 2006.6 茨城大学美術研究所・五浦六角堂「岡倉天心に捧ぐ」 2006.7 嵯峨野三壷庵「祇園祭ー荒ぶる神の宵茶会」 2006.9 三内丸山遺跡・国際芸術センター青森染織 アーティスト辻けいとのコラボレーション 2007.6 法然院にて波紋音コンサートとコラボ茶会 「安元三年六月」 2007.11 北野天満宮松向軒にて茶会「東風吹かば」 2008.3 祗園甲部歌舞練場庭園内茶室にて茶会「花街の粋を楽しむ」 2008.3 京都流議定書協力茶会「京宴〜現代に活きる源氏物語〜」 2008.7 トヨタレクサスのための茶会「七夕の宴〜乞巧奠」 2008.9 京都国立博物館にて茶会「源氏物語〜紫のえにし〜」 ○海外 2004.6 ソウル「日韓茶道文化交流」(日本大使館) 2004.7 リスボン(UEFAユーロカップ決勝レセプション) 2004.7 パリ「コスモガーデン〜銀河の茶」(アキクロダアトリエ) 2005.9 リヨン「コスモガーデン3」(ビエンナーレ参加) 2006.3 ミラノ(Mプラダ邸)、ヴェネツイア「'Book of Tea' 100年記念」 2006.7 ベルリン(FIFAワールドカップ決勝レセプション) <展覧会> 2004.6 「韓日食文化交流展」(ソウル・日本大使館内) 2004.9 「華麗なる小鼓筒蒔絵の世界ー生田コレクション展」(池坊むろまち美術館) 併設展「蒔菓子展ー能楽を題材にして」 (同) 2005.4 「櫻を愛した十人の大宮人」(アトリエ連) 2005.11「日韓食文化交流展」(二条城台所) <公演> 2004.4 モンゴル密教僧声明公演「交響するアジア 〜日本とモンゴルとの出会い〜」 (モンゴル・ウランバートル、ゴビ、カラコルムの3都市3寺院にて) 2004.10 能楽公演「鼓魂の会・500年前の小鼓の音色を聴く」(京都観世会館) 2004.11 ポルトガル今様公演(ポルトガル・リスボン、カスカイス) 2006.6 韓国民族歌謡公演「情と恨の世界」(東京、京都、仙台) <シンポジウム> 2002.8 「花街と茶」(上七軒歌舞練場) 2002.10 伝統文化からコミュニティケアを考える 「耳で食べる・時を着る」(東京大学) 2003.1 「ワークショップ・日本の色」(京都文化博物館) 2003.10 京都ビエンナーレ「スローネス会議」(京都芸術センター) 2004.2 「桃の呪力・五芒星」(東京大神宮) 2007.12 「花街文化シンポジウム〜京都上七軒の現在とこれから〜」(上七軒歌舞練場) 2008.3 「京都発 花街の文化とまちづくり」(弥栄会館) <継続事業> @ 日本今様謌舞楽会 活動支援/ 2003.10.5〜19「十五ケ日連続今様歌合せ」他 A 花街文化研究会(上七軒) B 嵯峨野学藝倶楽部(太秦・嵯峨野) 他 |